人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

Japanese Kitchen SAKURA Party Diary

木曜日は 「Wineで英語を学んでみた...」 です。

SAKURAでは、ディナーやパーティで毎回たくさんのワインが開けられます。
ワインにはだいたい、かっこいいデザインのラベルが貼られています。
また、裏には醸造所や容量などと同時に、
そのワインたちが持つ、味と香りをどうにか表現しようと
作り手の思いが書かれています。

それを感じるために、その英語を学んでみようと、思ったのです。

で、栄えある一回目に選んだワインは、「ANTHEM Pinot noir」
  

「Wineで英語を学んでみた」 その1 _a0160917_1053572.jpg


ANTHEM
Reserve Pinot noir 2009 
Central Otago
New Zealand

Containts sulphithes. Containts 8.6 Standard drinks
Produced by Anthem Holdings Limited, Loop Road, Bendigo, Central Otago, New Zealand

Anthem is a celebration. It's a celebration of people.
The people everywhere who make this world great.
Who, no matter how humble their pureness, never prevail on others,beat the elements, persists past all setbacks and achieve great things.
They do this for their own ends, but along the way they make the world a better place for you and me.
They also teach us what is possible.
This one's to them. Enjoy!
Intense red berry and plum fruit, with supple tannins and silky texture.
A well balanced palate and a long,lingering finish.
This wine is a classical Central Otago pinot noir from a very good growing year.

「Wineで英語を学んでみた」 その1 _a0160917_10175062.jpg


お祝いの酒で、作り手の自信が伝わってきますね。
書いてあるとおり、ベリー系の良い香りが嫌味なく、鼻腔をくすぐりました。
ハーフボデイではありましたが、食中酒としては最高だと言っておられました。
詳しい訳をしたほうがいいでしょうか?
どうぞ、ご意見をお寄せください。
# by sakura-party | 2011-06-23 10:57 | NewZealand

水曜日のテーマは

先週のパーティ/Party photo of lastweek

に、決定! 

先週、SAKURAで行われたディナーやパーティの写真です。

先週のパーティ/Party photo of lastweek _a0160917_4552284.jpg
先週のパーティ/Party photo of lastweek _a0160917_45731.jpg
先週のパーティ/Party photo of lastweek _a0160917_4584785.jpg
先週のパーティ/Party photo of lastweek _a0160917_522427.jpg
先週のパーティ/Party photo of lastweek _a0160917_545184.jpg


完全予約、先着順、限定1グループ、毎日変わるメニュー、満足保証… 
なのであります。

お気軽にお問い合わせください。
ご予約、お問い合わせは、

ニュージーランド国内 021 2 725872 か 09 239 0130
国外からは  +64 21 2 725872 , +64 9 239 0130 へ

ちなみに 予約専用021 2 725872 ってのは 021 TO SAKURA と覚えてください。
TXT(SNS)でも受け付けております。 
# by sakura-party | 2011-06-22 05:50 | Party

まささん、ニュージーランドで日本について考える 第一回 「日本語 その1」       

先日、旅をしながら思った。
ブログを毎日テーマをもって書いていこうかなと…

で、火曜日は「ニュージーランドで日本について考える」
というテーマである。

今日はいきなりかなり重大なテーマ「日本語」である
ニュージーランドには、日本語補習校というのがあります。

「日本語補習校」、
海外に住む日本人が日本語や日本の文化を忘れないために通う学校のことです。
いろいろな国にあり、独自に運営されています。

ニュージーランドでは日本人会が運営しています。
現地校が終わってからの放課後の時間を使って授業が行われます。
もちろん全員が通う必要はありません、というか、
物理的に、近く(オークランド周辺とかいう都市部…)の子供たちしか通えません。
で、片田舎に暮らす我が家はムリ(爆)
それだけでなく、家庭で日本語しか話さないから・・・
と必要としてない家庭もあります。

まあ、家庭できちんと日本語を学んでいけるのならば、それが一番の理想ですが。
(日本の学校で「国語」学んでも、ちゃんと理解してるかどうか疑問だし)

でも、現実問題として、ニュージーランドで学校生活を始めると、
子供は英語しか話さなくなっていく… 当たり前だよね。
だって、’授業も英語、友達とも英語でコミュニケーションとるわけだから…

で、うちでは、両親(おいらとかみさん)が日本人だし、
英語しゃべれないので、家では日本語で会話してるんですが
息子たちは、親とは日本語、それ以外はすべて英語で話してます。
もちろん、兄弟間では英語で、時々思い出したように日本語です。
親が日本語で話しているのに子供が英語で返す ということがフツーに起こります。

日本にいながらにして英語ペラペラになるのが難しいのと同様、
ニュージーランドで日本語ペラペラになるのは難しいんじゃないかな?
息子たちは、一応、日本語を、聞いたり読んだりは出来るんだですが、
ちなみに、落語や洒落も理解します(爆)
漢字交じりの文を書くのは、至難の業のようです...

彼らは小学校の時にニュージーランドにやってきて
更に語彙が増え、言葉がどんどん発達する頃に、
一日の中で一番長く接する言語が英語ですから…
しゃあないいえば、しゃあないんですが。

うちは、補習校へはいけませんでしたが、とにかく
日本語の会話をたくさんしてました、馬鹿話でもなんでも…。
特に、いわゆる駄洒落とか小話とか…

たとえば、
「餅は、どうしてカビが生えるんでしょうかね?」


と質問して… 
バイキンがどうのこうの、オンドがどうのこうの考えてる彼らに、


「早く食べないからだよ! ちゃんちゃん」


なぜ、これが面白いのかと意外とまじめに話すわけです。
すると、がっかりするけど、それで日本の文化や様式が少し理解できる。

話が出来る時はいいんですが、お互いに、なかなか時間がとれない、
そこへ現地校の宿題だってあって、子供もなんだか忙しそうだし…
でも、こちらのシステムでの学習も大変だけど、
日本の文化というか、なんというか、
日本人としての、アイデンティティみたいなもの
それだけのものはしっかりと身につかせてあげたいな~~~
と、極力時間をとって話してたわけです。

彼らには日本人としての誇りを持って、きちんとした美しい日本語を話して欲しい。
振る舞いはもちろん、気持ちの中でも日本人らしい謙虚な部分も持って育って欲しいと…
日本の行事や文化にも興味を失わないで欲しいと。

で、昨日、次男が19歳の誕生日を迎えた。
そして、ろうそくを吹き消して、彼は言った。
「おやじ、ニュージーランドに連れてきてくれてありがとう!
日本語を教えてくれてありがとう、そして、日本人で良かった!」って。

子に感謝してもらうために、話してきたわけじゃなけど、
日本語が彼らの身を助けるようなことが幾つも有ったらしい。
彼らは日本語を一流のスキルで、財産だと考えている。

長くなったので、続きます。
次は、もっと日本語の本質に迫ります(爆)
# by sakura-party | 2011-06-21 03:51 | 日本


私は、
カヌー漕いだりとか、
岩を登ったりとか、
波に乗ったりとか
いわゆる屋外で遊ぶのが好きである。

でも、これは趣味ではない…

また、酒や味噌を作ったり、
店舗や家をデザインしたり、
木で家具など
ものを作るのも好きである。

でも、これは趣味ではない…

そして、落語を聴いたり、
酒飲んだり、
本読んだりして、
過ごすのも好きである。

でも、これは趣味ではない…

もちろん、
ご婦人も大好きである。
そればかりではない、
博打にさそう、悪童どもも好きである。
でも、趣味にはならない。

で、意識してなかったのだか、
旅に同行した、友人に指摘されて、
ついに、自分の趣味を発見した!

それは、

店を覗くこと」だった…

知らない町に行くと、なぜか必ず早起きして
マーケットみたいなもんは無いか確かめて回る。
露天だろうが、高級店だろうが、
どんな店でも、つい、入ってしまう。
グルリと見て回って、面白そうなものを眺める。

その時、すごく”コーフン”しているおいらがいる。

似たような物を売ってても、
売り方や、値段や、雰囲気が違う…
これは 驚きである、
文化である、人の営みである。

つい、この店主は何を考えて、
この品物を売ってるのだろうか?
と、余計なお世話をしてしまうほど、
店内で”コーフン”している自分に気がつく。

おいらなら、こう並べて、こう売るがな…
ここで、これはナイダロウ…ダメダメ…
おっつ!これは、ナイスだ!いただきだ!
などと考えて、
気分はすっかり、この店のオーナーだ!

間違わないで欲しい、
決して、「ウィンドウショッピング」では無いのだ!
ウィンドウ越しではなく、店内に入るし、
買わないから、ショッピングではないのだから(爆)

「お店の方へ」
もし、変なおやじが店内で”コーフン”してて、
嬉々として店内を眺めつつ、回遊していても、
それは、”趣味”なのでどうか大目に見て欲しい。









# by sakura-party | 2011-06-20 04:03 | NewZealand

すみません!

実は、また旅してました…
今度は、ちょいと足を伸ばして、
以前から行って見たかった
ニューカレドニアへ…
友人たちと、家族と出かけた。

ここは、おいらが、まだうら若き頃に読んだ、
「森村桂」?(だったと思うけど) 
「天国へ一番近い島」
(これも、ちょいと記憶が定かでは無いけど・・・)
以来、いつかは訪れることに決めていた場所…

で、いきなり、空港でカメラとショルダーバッグ盗まれた(爆)
どこが天国じゃ(爆爆)

フランス領で、フランス語と英語が通じるらしい!
おいらはどちらも出来ないが、
息子たちは、どちらも堪能である。
言葉が通じるのは、ストレスが無くてよろすい。


で、いきなりの盗難事件とブチ高め物価を除けば
「マジ! 南の島!」
いつものんびりしてるおいらは、さらにのんびり...

島中の美味いもの喰う勢いで、泳ぐ、寝る、喰う、予約する…
この繰り返しの怒涛の1週間である。

で、あるレストランでは、刺身とてんぷらを作って喝采を浴びた!
日本人ここにありだ!

ニュージーランドからは、
飛行機代+ホテル+レンタカーを込みで、
びっくり安の、オールオプションツアーがある。

ぜひ、日本から直接行くのではなく、
ニュージーランドから南の島へ行くことをお勧めしたい…

で、昨日、地震の復旧に向けて、
友人家族は日本へ帰っていきました。

いつでも、また来てね。

そうそう、今日は日本では、 「父の日」らしいですね。
アメリカでもそうらしいいですが、6月の第3日曜ということ…
ニュージーランドでは9月の第一日曜です。
父の日が違うんですね。
知っていました?

ともあれ、今日からまた心を新たに、
いろいろなSAKURAとおいらの話を
書いていきますのでよろしくです。

# by sakura-party | 2011-06-19 06:44 | NewZealand